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2004年7月 5日 02:00

I can hear you.

今日5日は、会社の年中行事「組織再編」に伴う、早くも今年度2回目の引越。
所属している部はオフィス内引越で済むけど、他の部は他のビルへ移ったりと本格的だ。

今度のキャッチフレーズは「売るための構造改革」だそうだ。でも、こんなにしょっちゅう引越を実施するうちの会社をお得意様に持つ運送業者さんの方が、よっぽど売れているような気がする。

* * *

かなりクリアに英語が聞き取れるようになりつつあることに気づいた。そして、気づけば英語のフレーズが口をついて出ることにも。半年程前の話だ。東京に来てから一年と少し。

もちろん英語の勉強は一切していない。俺は仕事か寝るかだけの囚人生活の身、残念だけどそんな時間は無い。

原因はなんだろう・・・。映画と音楽くらいしか思い当たらない。

片道1時間半の寿司詰め電車通勤。でも俺には音楽があるからさほど苦にならない。そして聴くのはほぼ洋楽。

そうか、最低でも1日あたり3時間は英語環境に浸っているわけか・・・。不幸中の幸いだな。

* * *

友達に、こんな話を打ち明けたことがある。
「 こんな生活を送っているけど、俺は今、やりたいことが2つあるんだ。1つはデザインの修行、もう1つは英語。どちらも、勉強なんかではなくて、実際の現場にしばらく身を置くことで体得したいんだ。」

痛みを以て身に刻み込む感覚。

その後、デザインの勉強は、偶然が偶然を呼んで、今、実際にアートディレクターの方に師事して修行生活を送っている。もう1つの英語も、勉強すらしていないのに何故か入り口までやってきた気がする。

自分にとって久々の誕生日プレゼントと一緒に「ステキな28さいになりますように」というメッセージをもらった。そのせいなのか、それとも機が熟したのか、なんだかよく分からないけど、28歳のこの年は凄まじい勢いでいろんな"不思議"が起こりすぎている。

目を閉じると闇の奥に兆候が見える。耳を澄ませば今まで知らなかった音が聞こえる。

でも、分かっている。最終的には、自分がその闇に足を踏み入れない限り変化は起こらない。

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